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株主とは何ですか?

東証経済教室 株主とは? 株主とは? 会社に出資(会社にお金を出すこと)した代わりに株式を受け取った人を「株主」といいます。 株主になるということは、会社の持ち主になるので、会社に対して様々な権利を持つことになります。

株主責任とは何ですか?

「株主責任」と聞くと、企業に対して何か新しい義務を背負わされたりするイメージを持ってしまいます。 じゃが、安心じゃ。 株主は、その企業に対して出資した額の範囲内でしか責任を負う必要はなく、これを「有限責任」と呼びます。 つまり、株式を購入したときに支払ったお金が失われる(戻ってこない)可能性はあります。

株主になるにはどうしたらいいの?

株主になるには、株式を購入する必要があるということはみなさんご存知かと思います。 ただし株式は、手持ちの現金や普段利用している預金口座の残高を利用して購入することができません。 というのも、株式の購入には証券会社での証券口座が必要になるからです。

単独株主権と少数株主権の違いは何ですか?

剰余金配当請求権や残余財産分配請求権、株主総会における議決権などが単独株主権に該当します。 「 少数株主権 」とは、一定割合または一定数以上の株式を保有している場合に限り行使できる権利です。 株主総会における株主提案権、役員の解任請求権、会計帳簿閲覧請求権などが少数株主権に該当します。

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